田口 早桐

定価: ¥ 1,470
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発売日: 2006-06
発売元: 集英社インターナショナル
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非常に参考になった
非常に参考になった。
歯に衣着せぬ著者の物言いも非常に面白い。
だが、まあ大抵こういう本は最後は出来る(子供が)パターンだろうと思って読んでいたら
やはりそのパターンだった。
私はひねくれているので、自分が出来なければ良かったですねとは心底思えない。
ごめんなさいね。
個人的で科学的!
自分で自分の卵子に顕微授精したひとなんて、あまりいないんだろうなぁと思うけれど。不妊治療のお医者さんの治療体験記。
皮肉なのか幸運なのか、不妊治療を専門にしていたら、自分が不妊を体験。彼女の場合は、夫の精子の問題だったけれど、お医者さんは自分の研究している病気にかかりやすいらしい。なぜなら、ウィルスでうつる病気は多いから、っていうあたりでは、うーーーん、とうなった。
やっぱりお医者さんが書いているだけあって、科学的で面白い。その一方で、若く見えるひとのほうが、卵巣も若いと漠然と思っていたとか、あまり表立っていえないお医者さんの思い込み(?)がもらしてあって、これまた面白い。
お医者さんである夫の不妊治療への協力は、あまり積極的でもなく、そのあたりは普通のひとの治療体験とかぶるのかもしれない。
個人的でもあって、また科学的。お勧めです。
元気をくれるユーモア・エッセイ
不妊治療専門医が、自分も不妊になってしまったというお話です。
病気の本というと、どうしても深刻になりがちですが、予想に反して軽妙なタッチで、純粋にエッセイとしても面白く、吹き出してしまう箇所がいくつもあります。不妊に関係ない方にも、おすすめできるユーモア・エッセイです。
もちろん、読み進んでいくうちに、自然と不妊治療の知識が身に付くようになっています。特に、筆者の常に前向きな姿勢には好感がもて、不妊患者にとっては、元気をもらえる一冊だと思います。