Top >  03不妊解消本 >  極楽「お不妊」物語

極楽「お不妊」物語

極楽「お不妊」物語
柿川 鮎子
極楽「お不妊」物語
定価: ¥ 1,365
販売価格:
人気ランキング: 104947位
おすすめ度:
発売日: 1999-03
発売元: 河出書房新社
発送可能時期:

不妊の心理がよくわかる
治療などに関する内容自体は、著者の経験の基づくもので、あまり医学的根拠の基づくものが裏づけとしてないため、参考にはならないと思います。
でも、不妊治療中の気持ちは本当に良くわかる!! 苦笑してしまうところも多く、“私だけではないんだ”と勇気付けられました。
でも、最後の衝撃は強すぎました。私は読んでてその兆候が全くわからなかったので、読んでショックを受けました。

衝撃的な結末
強さ、明るさ、ひたむきさ、最後に何もかもを許し、包み込むような大きな包容力で私たち『お不妊』組に大切なメッセージを届けてくれる本です。
衝撃的な驚きの結末(勘の良い人は途中で結末の察しがつくかも)をどう受け止めるかは、読み手次第で、十人十色の感想があると思いますが、私は正直ぞぞっとしました。
というのも、私たち夫婦もどちらかというと配偶者(男)の方が子供を欲しがっているから。
我が家と同じ状況の人は、私と同様に背筋に寒いものが走るかもしれません。

救われない
この本が気になる人、この本を読もうとする人、
その多くが「不妊」を身近に感じた人であると思う。

著者の身に起こるさまざまな「イヤなこと」は
不妊に突き当たった人なら、身に覚えがあるようなことばかり。
それだけに軽妙にそれらのことを記して
「お不妊」と自らに言ってしまえる著者には、
ほっと救われるような気分にも。

でも、その先を読んで、現実は厳しいことを知らざるを得ない。
不妊に悩んでいるときにこの本を読むと、
最後に奈落へ突き落とされる。
救われない慟哭の果てに、強くなるしかないのか。

 <  前の記事 代理出産―生殖ビジネスと命の尊厳 (集英社新書 492B)  |  トップページ  |  次の記事 下半身の若さがみるみるよみがえる100のコツ―頻尿、尿もれ、精力減退・・・人に言えない悩みは自分で解消  >