不妊診療ハンドブック―新しい概念による排卵障害の診断と治療
合阪 幸三
定価: ¥ 4,095
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発売日: 1994-06
発売元: 新興医学出版社
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不妊治療の大変さがよくわかりました
不妊検査に行こうかと悩みながらこの本を手にした。5組の夫婦の不妊治療の経緯が、それぞれの心の内側まで垣間見れ、みんないろいろ悩み、困難にぶつかりながら、治療に立ち向かっているのだなと改めて思った。女性不妊、男性不妊の2人の先生のアドバイスがあるが、「ああ医師はこのように考えながら治療をしているのだ」ということがよくわかったし、治療のときに注意しなければならないことがくわしく書かれていてとても参考になった。表紙もきれいな絵で気に入りました。



不妊に悩んでいる人も、悩んでない人も読んでみて
友人と会話している時に「不妊だったら、病院に行けばいいのに。治療すればすぐできるでしょう?」と言われ、呆然としたことがあります。彼女の友達が不妊治療1回で、めでたく妊娠できたということで、彼女は「治療はカンタン」と思ってしまったということです。(不妊の全てがそんなにカンタンなら、代理母という解決方法をとる人はいないでしょう? とやんわり指摘しました)
「不妊」「不妊治療」という言葉が一般的になりましたが、上記のようにその実態は知られていません。
実際にどんな検査・治療を行い、当事者がどれほど心と体とお財布を痛めるのか。
それによって起こる夫婦間の感情のスレ違い。親や友人との人間関係。
そうしたことがらを読みやすい文体で、ユーモアを交えながら書いてあります。
著者が経験したことが、不妊治療にまつわる全ての経験ではないでしょうが、通常、公に語られることの多くない「不妊治療の実態」を知るきっかけになると思います。
不妊症に悩む方のために役立つ情報を紹介します。