Jポップ@人気アーティスト大特集Top >  018絢香 >  きらきら(初回限定盤)

きらきら(初回限定盤)

きらきら(初回限定盤)

Cocco

きらきら(初回限定盤)

定価: ¥ 3,300

販売価格: ¥ 3,300

人気ランキング: 518位

おすすめ度:

発売日: 2007-07-25

発売元: Viictor Entertainment,Inc.(V)(M)

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



闇の魔女から光の魔女へ
9月1日、山中湖SLSのステージでCoccoはまさにDivaでした。復帰以来、常に幸福感に満ちあふれている彼女のステージを見てきましたが、この日のごく短時間のステージで見せたフィールドを飲み込むような吸引力は、周囲の景色さえ忘れさせる特別な魔法でした。血を吐くような歌を歌わなくても、彼女にはこんなに圧倒的な魅力があるのだと体感してしまった至福の瞬間。歌われた曲はほとんど、初めて聴くきらきらした曲たちでした。



18曲という曲数の多さ、手作り、クズ歌、鼻歌、etc…という前情報。正直、この日のステージに立ち会っていなければ手にしていたかどうかわからないアルバムです。でも、クズ歌なんてとんでもなかった。ここには彼女が以前身にまとっていた闇と同じくらい、濃密な光が満ち溢れているように感じます。それはあのフィールドを包み込んだ空気と同じもの。軽やかに、楽しげに、でもそこにいるのはやはり魔女。聴く者を幸福感で包み込む魔法を使う女の子です。闇の魔女から光の魔女へ、それはそれは見事に彼女は姿を変えました。このアルバムを起点に、これからの作品がどんな展開を見せてくれるのか楽しみです。彼女の進んでいる道は、少なくとも今度は、デッドエンドが見えているような道ではないと思うから。



つらいです
正直このあまりにも毒がぬけきった清々とした世界観は聞いててかなりつらいものがある。

ザンサイアンはまだ許容範囲だったけど、さすがにこれは無理。

18曲入りと知った時はトーリエイモスのようなコンセプチュアルな大作かなとおもったけど。出来上がったのはただの寄せ集め。

もう才能も尽きたかな…

ファーストアルバムなら・・・
ファーストならば、注目されず埋没されてしまいそうなそんな作品。

Coccoという存在がこの作品を意味あるものにしているだけで、素性のよく解らない新人ならば価値はそうないと感じました。



ただし生活や環境の変化により詩や音楽性が変わるのは必然。

幸せなのに不幸な歌、結婚してるのに失恋の歌なんかをファンの求めにより歌ってるアーティストなんかよりも誠実で正しいと私は思います。



ポジティブすぎて拍子抜けな作品ですが、支持したい、だけど・・・でこの評価とします。

関連エントリー

Jポップ@人気アーティスト大特集Top >  018絢香 >  きらきら(初回限定盤)