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LIFE IN DOWNTOWN(初回生産限定盤)
LIFE IN DOWNTOWN(初回生産限定盤)
槇原敬之
定価: ¥ 3,059
販売価格: ¥ 2,905
人気ランキング: 13472位
おすすめ度:
発売日: 2006-02-22
発売元: EMIミュージック・ジャパン
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
最近になって聴き始めました。
私は初期のころは正直好きじゃありません。
彼女だの恋だのに振り回される気の弱い男が出てくる詩の世界に共感が持てないから。
それに東京青山でふらついているような歌詞の内容には実社会とかけ離れているから。
だけど、最近の曲は良い曲ばかりだと思います。
地に足が着いていて、本当に良い曲っていつまでも心に残るし
今の私には共感できる部分が多くあります。
流行の歌ばかり作るミュージシャンなのでこのスタイルもいつまで
続くのかは分かりませんが、私はこのスタイルは好きです。
このスタイルでいる間は、聴いていようと思います。
人の中にいる、自分
冒頭の「いつでも帰っておいで」、テンポのよいこの曲で迎えられるアルバムは
まさに「人の中(社会の中、下町)のふれあいの中の出来事」をテーマにした物語。
メッセージ性の高い曲が多いです。そのため、ポップさよりもいささか重めの
(冗長すぎる)曲が続きます。
このテーマを選んだアーティストは今までいなかったのではないでしょうか?
おすすめは「ほんの少しだけ」。意外にあいます、ラップと槙原ワールド。
アルバムを通して彼の歌い方は優しく包み込むようなものに。
そして「明けない夜が来ることはない」。辛い事があった時、この曲は
光を与えてくれます。(良い時よりも悪いときの方が効果的)
惜しむらくは、冗長性が際立って、色の変化に乏しいということでしょうか。
何度も聞いてはじめて馴染むようで、実は未だに聞き通せない曲があったりします。
こんな槙原敬之もあるんだな、という意外性のアルバムです。
改めていい曲と感じる
久々にマッキーのアルバムを聴きました。
どの曲もそれなりにいいのですが、
「遠く遠く」が改めていい曲だと感じることができました。
実は、今までは「遠く遠く」はあまり好きではありませんでした。
自分自身年齢を重ねたからか、アレンジが多少変わったからか、
何が原因かは分からないのですが、
無性に心にしみてくる曲に感じました。
マッキーも色々なことがあって大変だったでしょうが、
一時見失いつつあった道を、
また戻りかけてきた感じを受けるアルバムだと思います。
まだ聴いていない方は、是非昔の「遠く遠く」と比べて聴いてほしいと思います。
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