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musiQ

musiQ

ORANGE RANGE

musiQ

定価: ¥ 3,059

販売価格: ¥ 2,905

人気ランキング: 23987位

おすすめ度:

発売日: 2004-12-01

発売元: ソニーミュージックエンタテインメント

発送可能時期: 通常24時間以内に発送


J-POPファンからコアなロックファンまでをガッチリとロック、2004年の新世代バンドのなかでも頭ひとつ抜けた感のあるオレンジレンジの2ndアルバムだ。激ポップなパーティ・チューン「ロコローション」、メロディメーカーとしての才能を明示した「花」といったシングル曲を筆頭に“グッとくるものなら何でもアリ”のミクスチャー・センスはますます進化している。エモコア、ヘヴィ・ロック、テクノから歌謡曲までを網羅した19曲は、聴く者を1秒も飽きさせることなく一気にぶっ飛んでいく。音楽的運動神経の良さが炸裂した、佳作。(森 朋之)


音楽とは呼べない醜悪汚物
本人達は開き直って「ここをバレないように、この部分を使ったらマズいかな?」などとコメントしていたが、通用するのは洋楽が解らない人たちまでだろ。

アマチュアがシャレで学園祭でやるならまだしも、音源だして銭儲けちゃマズい、犯罪じゃないのか。

野放しにしてる我々にも責任はある。こんな糞ヘドロがチャートを賑わすザマを作っているのだし、中国の劣悪コピー品を批判する前にまず自分とこのバンドを叩くべきだろ?

同じ日本人として恥ずかしいし感性を疑う。立派に創作している素晴らしいバンドもあるのに、このバンドのおかげでいつまでたっても文化レベルが下の下のままである。



新たなサンプリングミュージック
中学の頃聴いて「くだらない」で済ませていた記憶があるが、数年経って気になってきたので聴いてみた。



うん、なかなかいい。



非常にノイジーである。ノイズやアンビエントの音響的な聴き難さではなく、色んなところから部分的に引っ張ってきたメロディとアレンジの生み出す異様感。聴きやすいものや分かりやすい商業的感動の横行する日本において、こうも引っかかるものはそうないと思う。あきらかに褒め過ぎだが、初期ビートルズが「騒音」と批判され「街で一番の泥棒」と自称したことを、少なくとも他の売れ線音楽よりは思い出す。芸術と法の結びつきを試すような確信犯的な引用の数々には突出した実験性を伺わせ、オシリペンペンズやZuinosinなどのアンダーグラウンド勢とは逆のベクトルではみ出していると言える。

真の意味で流されやすい方々には勝手に叩かせておけばいいだろう。



ただ「花」は恐ろしく最悪だと思った。

馬鹿にしないほうがいい
なんか軽音楽真剣にやってる人はレンジ嫌いだとか、日本のミュージシャンの底辺だとかいってるけど・・・・。正直いって単眼思考のやつばっかだね。もっと幅広く音楽聴こうよ。

そんな奴ら一生うまくなんねえよ。あの矢沢栄吉だってデビューしたとき、海援隊みたいなフォークミュージシャン見て「あいつらみたいにどこでもギター1本でやれる気持ちを持ち続けないと日本のロックは生き残れない」って言ってたんだぞ。

確かにポップな曲おおくて、それなのに売れてる奴らだから腹立つんだと思う。。。

でも、レンジはレベル高いよ。ボーカルは中途半端かも知んないけど、楽器隊はしっかりしてる。とくにYOHね。正直言ってみんな好きなエルレや175R、ハワイアン6、ロコフランクの演奏力はハナクソやん。あんなん猿でも弾けるわ。ただギター引っかくだけなんだったら猫みたく壁引っかいてろ。聴いてておもろくない。帰れ。

音楽、特に楽器やってる人は聴いてみ。ぜったい勉強になると思う。

ベーシストは「papa」と「謝謝」聴いてみ。


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