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AIR 1 初回限定版

AIR 1 初回限定版

小野大輔

AIR 1 初回限定版

定価: ¥ 5,980

販売価格: ¥ 5,131

人気ランキング: 9961位

おすすめ度:

発売日: 2005-04-06

発売元: ポニーキャニオン

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



日本アニメ界の奇跡

はじめは、だれもが思ったであろう。

 『このクオリティも、所詮は1話、2話…最終話付近だけだろう』、と

しかし、続いた… 最初から最後まで続いた… まさにゴール!



 音楽がゲームと同じというのは始め、手抜きに思えた。

 だが改めて思うと、アニメ(しかもこのクオリティ)に堪えうる音楽を創るkeyはすごい、と思い直す。

 このクオリティじゃなければ、『keyの音楽を、こんな糞アニメに!』と思ったところだろう。

 



  ※コメンタリーがまたいい

   監督のAIRに対する”愛”のようなものをヒシヒシと感た

    (普通コメントというと、馬鹿にしたような、それでいて…ってな感じにると思うが‥どうか?)





最高です!
この作品を口で表そうとすると…とても難しいです。

幾度もの夏を繰り返してきた少女の輪廻の物語。

Keyと京都アニメーションという奇跡の組み合わせで、アニメが原作に引けをとっていません。

一度でもAIRを見た人なら分かって下さるでしょう。

あの感動を。

私は躊躇いもなく涙が出ました。

まだ見たことがなければ、是非見てください。

損をするはずはありません。



そして夏が来る度、AIRを見たくなりますよw

ひどく不器用な人々の切ない物語
何を書いても、既に言い尽くされている事だとは思いますが。

この作品は原作のゲーム(のフリをした別のものだけど)のテキストの量からすると、Kanon(もちろん京アニ新作の)同様2クールぐらいが適切なボリュームだったように思われます。と、いうか、AIRの実績があればこそのKanonのボリュームなんでしょうが。

ですので、非常に巧みな構成である事は確かだし、これはこれで賞賛すべき事なのですが、夏の日々をじっくり進めていく原作のゲームよりも相当にテンポが早く、その点が弱点と言えば弱点。このボリュームなら、劇場版同様、本筋ではない美凪シナリオと佳乃シナリオの片方か、あるいは両方とも落とす、というのが作劇上正解のようにも感じます。

魅力的だけど奇人変人な三人のヒロインの性格は、それ相当の理由があるからなのだし、DREAM編で感じる観鈴への違和感はAIR編のクライマックスで強烈な切なさに変質したりするのですが(池田和美氏原画の観鈴の神々しい迄の無垢さよ!)、原作で知っていれば落とした情報を脳内補完出来るけど、アニメだけしか観ないなら納得出来るものかどうか。

でも、原作をプレイしていれば、涙無しには観られない、あのみちるの素晴らしく印象に残るCGをもう一度アニメで見たい、と絶対思うよね。

徹底して原作をアニメで再現することにエネルギーをつぎ込んだ作品なので、無条件で名作と評価できる超ハイレベルな出来とはいえ、原作の持つ問題点もまた同様に有ります。それを良しとするかしないかは人それぞれだと思いますが、多くの人が共感出来る作品であることはもう結論が出ています。


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