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タイヨウのうた スタンダード・エディション

タイヨウのうた スタンダード・エディション

YUI

タイヨウのうた スタンダード・エディション

定価: ¥ 3,990

販売価格: ¥ 3,990

人気ランキング: 4888位

おすすめ度:

発売日: 2006-11-22

発売元: ジェネオン エンタテインメント

発送可能時期: 通常24時間以内に発送


雨音薫16才。彼女はXP(色素性乾皮症)という難病のため太陽の光にあたることができない。深夜に駅前広場で歌うことが唯一の生きがいの薫は、日の出前にサーフボードを抱えて現れる少年、藤代孝治(塚本高史)に窓越しの恋をしていた。運命は2人を引き寄せるが、薫に残された時間は残りわずか。そんな薫のために、孝治はある約束をする…。シンガーソングライターYUIの映画初主演作。命の灯を最後まで懸命に輝かせ続ける少女の役を熱演している。塚本高史も純情でまっすぐな少年役を好演。せつなさの中に生の喜びを力強く感じさせてくれる珠玉のラブストーリー。YUIの劇中歌は薫の気持ちが痛いほどに伝わり、思わず胸が熱くなる。(仲村英一郎)


この映画に含まれている要素は何1つ欠けてもいけない。
 久々に観た100点満点の邦画。新人の監督が作った事を後から知ってビックリした。

 この30歳にも満たない監督は今までどんな映画を観てきたのだろう。私の大好きな古典映画の手法をフンダンに織り込んでいる。そして決して熟練とはいえない主役2人の演技を見事にフォローしている。



 原作のない、オリジナル脚本でヒットした映画なんて近年存在しただろうか?

 映画は映画を原点に始まらなければ、日本映画の未来なんて絶対ないと思う。



 内容は、よくある「難病モノ」と言ってしまえばそれまでの話なのだが、奇をてらわない自然な展開、主演のYUI、そして彼女の歌、全てが完璧だ。どれを変更してもいけない。変更した途端、後から出版された原作本やテレビドラマのように薄っぺらなものになってしまう。

 偶然の産物かもしれないが、それこそが芸術なのではないかと思う。



ココロがやさしさとあたたかさにつつまれてゆくような。。。
ひとは愛するものをまもなく失うとわかっていても、それでも惜しみなく、愛し続けるのだろうか?ていねいに、静かに、そして暖かい視線で若いふたりと、親子の愛をみつめたこの作品は、わたしたちに残された時間を大切に、大切なひとたちに胸いっぱいの愛情を注ぐようにと、問いかけているようです、YUIの演技はシロウトっぽいところがかえって初々しく魅力的で、そして歌は海辺の夜明けの街の光景とともに、せつなく心に沁みいってきます。TVではセカチュウ、いま会いにいきますと3部作だったそうですが、映画は作成チームは違うがメッセージは近いとおもいます。映画の完成度や好みはさまざまでしょうがこの作品の水準は高く、前2作品のいずれかがお好きなかたは、必ず泣けるか、感動できるとおもいます。

恋をして、歌いたい
湘南のさわやかな日常の風景、タイヨウの日差しを浴びて

海で泳ぐなんてことがとうていできない少女がいる。

 鎌倉駅、江ノ電の乗り場近く夜な夜なギター片手のライブ活動をする。

雨音薫(YUI)は、吸血鬼のように夜しか外で活動できない

彼女はXP(色素性乾皮症)という難病のため太陽の光を浴びると

火ぶくれができてしまうからだ。

昼と夜が逆転した生活をする少女、雨音薫(YUI)は、バス停に朝現れる

サーフボードを抱えた少年、藤代孝治(塚本高史)に恋をしていた。

恋をして、精一杯歌って、自分の生きたあかしを残そうとする雨音薫(YUI)

歌と映画がコラボレーションする映画は、色々ある。

最近では、「リンダリンダリンダ」「NANA」などがある。

透明感のある(YUI)の歌は、切なく、見るものの心に響いて

「リンダリンダリンダ」「NANA」と比べてもまさるとも劣らない

盛り上がりをみせていると思う。

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