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雪の華 (CCCD)

雪の華 (CCCD)

中島美嘉

雪の華       (CCCD)

定価: ¥ 1,020

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人気ランキング: 39870位

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発売日: 2003-10-01

発売元: ソニーミュージックエンタテインメント

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アコースティック・ギター、ピアノ、ストリングスを中心としたオーガニック&ハートウォーミングなバック・トラック、洗練されたラインを映し出すメロディ、慈愛にあふれたヴォーカル。中島美嘉の2003年のラストを飾るこの曲は、彼女のシンガーとしての魅力がもっとも映えるラヴ・バラード。繊細な感情表現のなかで伝わってくる“冬の恋人たちの情景”には、年齢、性別、音楽の趣味を超えて心を揺さぶる、普遍的な魅力に満ちている。彼女のキャリアのなかでも特別な意味を持つであろう、名曲。(森 朋之)


白い雪の華、そして、寄り添う恋人たちのいる風景を思い浮かべて下さい。
白い雪の華が降る街の中を(私が思うには人ごみの中を)二人は寄り添って歩く。いつの季節もそうなのかもしれないけれど、冬は特に、自然に、二人の距離はとても近くて暖かい。言葉は無くても二人の体温を感じているだけでとても幸せなんだ。人を愛して、理屈無く愛して、いつもこうしていたいと思う、この瞬間(とき)を永遠に大切にしたい。今燃えている恋も、昔燃えていて今消えかかっている恋も、この歌を聴いて大切にして欲しい。自分自身、愛が欲しいと思っているからよくわかる。人をもっと信じたい、愛したい、そして、愛して欲しい。この歌は、単純じゃないんだ。この歌を作った人にも、この歌を表現する人にも敬意を払いたい。

物悲しい恋の歌
この歌詞と寂しい曲想は幸せなカップルを連想出来ない人は私だけだろうか。障害のある恋・・・たとえば家同士の交際反対、または不倫、不治の病など抜き差しならない何かがある悲しい恋人達を感じてしまう。中島美嘉のつぶやくような歌唱も何かしら胸を打つ。泣けてくるこの物悲しさは何だろう。

NHKが紅白に中島美嘉さんを呼んでいる理由が理解でけんですわ
2005年末の紅白で初めて、中島美嘉さんのお歌を聴いた者です。いったい、どういう生活しとるんじゃ、といわれそうですなあ、CDは300枚はもっておるのに。ほいで、スリムなスタイルで、忘我の風情で歌う様子は、ジャズ・ピアニストのキース・ジャレットの恍惚のソロコンサートを想起させてくれました。今になって、中島さんのデビューの頃からの曲を順に聴いていっております。アルバム「Music」も結構ええし。ほいで、紅白の中島さんの「雪の華」なんですが、最後で胸に沁み入るようなビブラートが減衰してゆくのを聴きながら、こっちも深く首を垂れてお歌に思いっきり感情移入しとったら、中島さんの声が未だしているのに、北島三郎の曲の「ちゃん?ちゃちゃ?」という前奏を始めはりました。NHKはそこら辺、少し考えていただきたいですわ

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