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LOVE

LOVE

中島美嘉

LOVE

定価: ¥ 3,059

販売価格: ¥ 2,905

人気ランキング: 2890位

おすすめ度:

発売日: 2003-11-06

発売元: ソニーミュージックエンタテインメント

発送可能時期: 通常24時間以内に発送


さまざまな「愛」をテーマに、アッパーなポップジャズ「Love Addict」、オリジナル・ラヴの名曲を今どきなラヴァーズロックにアレンジしたカバー「接吻」、これぞ中島節! と膝を叩く“切な苦しい”バラード「雪の華」ほか、多彩なシングル曲も満載した2ndアルバムだ。本人出演のCMでも話題の「Venus in The Dark」では、ちょっと懐かしいクールなアシッドジャズに挑戦している。そこで通好みなギターを披露しているのは外道の才人ギタリスト、加納秀人! もうひとつ意外なコラボとしては、ロック畑のブルー(イエロー?)アイドソウルの達人、NONA REEVES西寺郷太の作曲ナンバー「You send me love」でのポップな魅力の発掘がある。無比の透明感を保ちつつ、レンジを拡大した快作だ。(石角友香)


力作
『Music』を気に入ったらしい家内からのリクエストで購入しました。コアなファンでないので分りませんが、優秀なクリエーターに多数恵まれている上に、それらの人間を総動員し使いこなせるだけの極めて優秀なブレインやスタッフに囲まれていると想像しました。一つ一つの曲目が録音とミックスまでクレジットされており、飽く迄も独立して完成された作品群を志向したことが窺えます(下手を承知で例えるならば、ビートルズの『ホワイトアルバム』)。そのせいでしょうか、いずれも凝った作りとアレンジで(一部やり過ぎ?)、実験的というか前衛的な試みもなされています。(とダラダラ述べましたが、シングルを中心に製作されたアルバムと後で知りました。)



一般的な尺度からは必ずしも美人でありませんし、地声は低くお世辞にも聴き易いとは言い難いのですが(失礼)、巧みなプロデュースによりその個性を魅力に変えることに成功しています。そうした熱唱が光る名曲『雪の華』は、唯一本人が作詞を担当していませんが、涙が自然とこぼれてくる程の内容です。恋人と一緒に初モノを経験する幸せという発想は、松任谷由美の『ハッピーニューイヤー』もそうでしたね。どうでもいい話ですが、サビの息継ぎが余りに短く録音を継ぎ足しているのでしょうか、ぐわぁっと感情移入して聴いていると、感涙しながら窒息しそうになります。

ジャジーなポップ。
なんか聴いてて落ち着く・・・透明な感じのポップ作品。どことなくエンヤに通じるとこも・・・とりあえず中島美嘉の声がいい!最近のポップアーティストでは彼女がぬきんでてるかな!?

書くことが思いつかないけど
あえて書いてみます。良い以外の言葉が見当たらないですが…。

このアルバムは聴けば聴くほど耳なじみが良く、落ち着いて聴くことができます。

中島さんの歌が成長し、また曲自体もさらに大人っぽい要素を取り入れた物が増えました。

愛というテーマを前にして彼女はその細いけれども惹きつける声で歌い上げています。

良い女の歌を歌わせると媚がないような気がする。それでも、まだこれから成長かなぁ?

この声を前にすると曲を作る側としては沢山の選択肢が浮かぶのでは?

少なくとも同じくらいの年代の歌手ではなかなか歌えない曲もありました。2はそれですね。

まだ拙い雰囲気がありながらも(声質もあいまって)驚かされる曲、歌詞に浸りながら

ゆっくり聴ける曲、沢山の人から愛される曲、シングルより進化した、楽曲として十分に

まとまりがある曲、タイアップ無しでも十分の包容力と大きさを持つ曲など…。

文字数の関係上全ての曲の感想が書ききれません。

おすすめは全てですが、個人的には彼女が大切にしてきた12曲目が特に好きです。

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