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TEN・ナンバース・からっと

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サザンオールスターズ

TEN・ナンバース・からっと

定価: ¥ 2,300

販売価格: ¥ 2,185

人気ランキング: 33293位

おすすめ度:

発売日: 1998-04-22

発売元: ビクターエンタテインメント

発送可能時期: 通常24時間以内に発送


1979年4月にリリースされた2nd。彼らの音楽的背景やそのフェイバリットが見えてくる、洋楽テイストに富んだ作品と言えるが、やはりデビュー曲『勝手にシンドバット』を踏襲しつつの路線も残しており、バンドとしてのカラーを定着させる工夫がなされているようでもある。桑田佳祐が原由子に贈った、原坊への詫び状は、もはや言わずと知れたサザンの代表作となっているが、この3rdシングルのヒットのおかげで、それまでのコミカルなロック・バンドというレッテルを払拭(ふっしょく)。なおも続く快進撃の舞台を整えた1枚である。(春野丸緒)


サザンで一番好きなアルバムです
桑田さんの溢れ出る才能が炸裂しているアルバムです。

もの凄いエネルギーとひらめきで圧倒されます。



まず、1曲目の「お願いD.J.」がいいです。

「日本にこんないいメロディーを創れる人がいるんだ」と感激した記憶があります。

当時自分は高校生で洋楽しか聴かないバリバリのロック少年だったのですが、桑田さんには脱帽しましたね。

「思い過ごしも恋のうち」「気分しだいで責めないで」といったロックナンバーに虜になりました。

最近ようやくラップというものが日本でも認知されましたが、とっくの昔に桑田さんがパフォーマンスしていたことを若い世代の人たちに大声で叫びたい気分です。



あと「ブルースへようこそ」は名曲です。このメロディーは滅多にない良いものです。

歌詞がちょっとアレな関係ですが、これぞ隠れた名曲だと思います。



個人的にはサザンで一番好きなアルバムです。

8ヶ月で122回目のおっぱい
おっぱいの論評を中心にしている人間にとって、おっぱいというのは、どんなおとなしい男でも年に1回は揉むものだと信じる。

 小生も、わずか8ヶ月で122回おっぱいを揉んだ。

 

 さてこのアルバムは、名作「いとしのおっぱい」(ほんとはエリーだが私はこう呼んでいる)も入ってるし、初期のビッグヒットは数多い充実した内容だと思う。



 なぜ、こんなおっぱいのことを言うのか、おいおい順番に書くけど、この頃は、若さに任せて、おっぱいばかり揉んでいた。

 同年代の人間としては、大学を出て、就職もしないでおっぱいばかり揉んでいた時期で、彼らの明るいすけべさが助けになったことは待ちがいない。



勢いがスゴイ!!
デビュー曲「勝手にシンドバッド」と本作のM-7のシングル2連打で当時のサザンは完璧に「コミックバンド」扱いをされていたのは有名な話。当初3rdシングルはM-4(個人的にこの曲が大好きです)の予定だったそうですが、もはやスタンダードナンバーと化しているM-10が完成、こちらをシングルとして先にリリースしたことによって、良い意味でサザンはシフトチェンジできたのではないでしょうか?他の方もレビューで書かれていますが桑田氏ご本人はこのアルバムが「この世から抹消したい作品」と評している位嫌いなアルバムだそうですし、もはや売れっ子となってしまったサザンが今のようにジックリ・マッタリと制作時間を費やせる訳もないはず、よってアルバムとしてのクオリティはお世辞にも高いとは言えませんが、これぞバンドサウンド的なM-2、サザンバラード初期の名作M-3など魅力的な楽曲が収録されているのもまた事実。良くも悪くもこの「勢い」はもう今のサザンには望めないと思います。オリコンチャート2位。

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