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Duty

Duty

浜崎あゆみ

Duty

定価: ¥ 3,059

販売価格: ¥ 2,905

人気ランキング: 3073位

おすすめ度:

発売日: 2000-09-27

発売元: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

発送可能時期: 通常4日間以内に発送


日本の音楽シーンの20世紀を締めくくるにふさわしい彩りを添えた1枚である。ビジュアル的露出によって、ティーンへのカリスマ性を十分発揮すると同時に、彼女の心を吐露するかのような「悲しみ」「痛み」を表現した詩の世界は、世代を超えた幅広い年齢の支持を獲得。「あゆカラー」ともいえるアーティスト性を色濃く打ちだした作品となった。
落ち着いたサウンドに乗せ、彼女の想いを抱きしめるかのような感情に訴えたヴォーカルも、表現にさらなる深みを与えている。暗闇のなかに一条の光…。あゆの懐に包まれるような、癒しに満ちたサードアルバムだ。(海老原澄画)


今更だけど、やっぱりいい!
とても好きなアルバムの一つ。

最近のあゆの曲には正直魅力を感じないけれど、

このアルバムは今でも時折思い出しては聴いています。



このアルバムの曲は、詞の内容は一つ一つ深みがあって、

メロディーもアレンジも、適度に洗練され、適度に馴染みやすいものが多い。



シングル曲が多数収録されている点も魅力的ですが、

個人的にはアルバム曲の「SCAR」や「Key」がお薦めです。

(特に「Key」は大好きな人がいる時には必ず共感できるはず)



就職活動真っ最中で、友達が次々と内定を出す中、

なかなか希望職種に決まらなかった当時の私は

「End of the World」の歌詞に共感したりもしました(苦笑)



このアルバムを初めて聴いた時は学生だったのに、いつのまにか今年で社会人三年目。

それなりに責任も増え「Duty」にも共感する今日この頃::



本当は☆5つでもいいのですが、

・世界観が暗い

・「AUDIENCE」がアルバムの雰囲気から明らかに浮いている

という2点を考慮し、☆4つにします。

第一期完結
浜崎あゆみの2000年にリリースした3rd。ダークな雰囲気が漂う作品。

それもそのはず。所謂-絶望三部作-と呼ばれる『vogue』『Far away...』『SEASONS』や

イントロから不安を煽る『Duty』、タイトルからして救いのない『End of the world』などなど。

妙に暗い曲たちが並ぶ。これは彼女のアルバムの中でもかなり異質のものではないか。

唯一、底抜けに明るい『AUDIENCE』はイケイケ路線だがアルバムでは完全に浮いている…

そして『teddy bear』のなんとも意味深な歌詞。彼女の半生を綴ったものではないかと言う噂もあるが

このアルバムで完全に彼女は過去を振り切ったのではないか。

以後の彼女は初期のような絶望的で儚い雰囲気は少しずつ薄れてゆき

世間が求める『歌姫』として歩み続ける。そういう一大転機になったアルバムだと思う。



2000年のシングルがメイン!!
3RDアルバムです!!2000年代のシングルを聴きたいのであれば、買って聴いても損はないでしょう!!

あゆはどのアルバムも最高です!!

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