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桜の木の下

桜の木の下

aiko

桜の木の下

定価: ¥ 3,059

販売価格: ¥ 2,600

人気ランキング: 1614位

おすすめ度:

発売日: 2000-03-01

発売元: ポニーキャニオン

発送可能時期: 通常24時間以内に発送


99年の『小さな丸い好日』に次ぐメジャー2枚目のアルバム。『花火』『カブトムシ』『桜の時』などのヒット曲のほか、インディーズ時代に発表した『Power of Love』を収録。最後の曲は「えせボーナストラックちっく」として扱い、ほかの曲とは違うハードなバンドサウンドに仕上がっている。
一生懸命で、悲しくて、切なくて、けなげ。そしてまっすぐで、心配で、楽しい…。aikoはそんな普通の女の子のリアルな気持ちを素直に歌っている。ユーモラスな詞と独特のメロディラインは、一度聴いたら忘れられなくなる。(大石みちひろ)


出だしの3曲で吸い込まれる
aikoの代名詞とも言える名曲カブトムシが収録されたアルバム。このアルバムは、1曲目の「愛の病」から、シングル曲「花火」「桜の時」と続くんですが、もうこの3曲にやられます。aikoさんの詩、メロディ、そして完成した楽曲の表現力、その存在が奇跡としか言いようがないほど全てが揃った歌手だと思えるaikoさんに吸い込まれます。愛の病は1曲目にピッタリなテンポ良い楽曲です。ギターメロディや独特の歌い回しが攻撃的に感じられる中に女の子の不安定さをぽろっと出すかのような曲構成、それらが見事にマッチした歌詞、aikoさんのアルバム1曲目はどれも名曲ですが、この「愛の病」はその中でも1,2を争う名曲だと思います。そしてその勢いに負けない「花火」と「桜の時」に繋がっていきます。その後も手抜き曲一切なしの抜群の完成度を見せ付けてくれます。そしてPower of Loveで恋愛パワーをこれでもかと放って最後にカブトムシ…。aikoさんの魅力を余すところなく味わうことが出来ます。



aikoさんの詩について少し。

2曲目のシングル曲「花火」の「夏の星座にぶら下がって上から花火を見下ろして」というサビの詞は、常人には思いつけないaikoさんの才能がよく表れている詞だと思います。花火を見下ろすという日常生活であり得ない場面と、恋愛の中でもありふれた場面の一瞬を織り交ぜて作詞することができるのはaikoさんぐらいしかいないと思います。

恋愛ジャンキー愛子はとどまるところを知らない!

抜きんでたソングライティング
シンガーソングライターとしてそうとう高い才能を持った人だと思います。

ユーミンや宇多田ヒカルクラスではないでしょうか。

メロディーがユニークでかつ自然な流れを持っています。

ポール・マッカートニーが書きそうなメロディーかな。

なにしろ才能ありますね。楽曲が煌めいてます。



また歌がうまいです。

絶妙なリズム感と音感で曲に命を吹き込まれ、躍動感あふれるアルバムになっています。

こういう人こそ本当に歌が上手いといえるのではないでしょうか。



アルバムを何枚か聴きましたが、これが一番いいです。



衝撃のカブトムシ!!
aikoのカブトムシを初めて聴いたときの驚きは凄かった!!

到底シングル曲のタイトルとしてあり得ないだろう意外なタイトル、カブトムシ。

独特の言い回しによるドラマチックな曲。

いっぺんで好きになりました。

そのカブトムシをフューチャーしたセカンドアルバムがコレです。

aikoで1枚選ぶとしたら、ボクは迷わず「桜の木の下」ですね。

花火もなかなかの名曲。

しかし、よりメジャーになるにつれ、感動が薄れていくのはなぜでしょうね。

衝撃のカブトムシ!!傑作です。

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