Jポップ@人気アーティスト大特集Top >  023椎名林檎 >  無罪モラトリアム

無罪モラトリアム

無罪モラトリアム

椎名林檎

無罪モラトリアム

定価: ¥ 3,059

販売価格: ¥ 2,753

人気ランキング: 1509位

おすすめ度:

発売日: 1999-02-24

発売元: EMIミュージック・ジャパン

発送可能時期: 通常24時間以内に発送


大正から昭和の歌謡曲とパンク・ロックを混ぜたような、まったく新しい構造をもつメロディと、セクシャルな情念やエロティシズム全開の破滅願望を詩的につづった歌詞。ヒステリックに爆発しまくるギターサウンドと、聴く者を威圧する巻き舌唱法。アヴァンギャルドにして大衆的な音楽性によって、一気に女性アーティストのトップにまで登りつめた、林檎嬢のデビュー作である。
そのあまりにも斬新なインパクトはその後、数多くのフォロワーを生み出すことになった。エロティックなルックス、コスプレっぽいビジュアルセンスも挑発的だ。(森 朋之)


たまに聞くとやっぱいい
シンプルなバンドサウンドと優れたソングライティングが光る名盤。

よくこのアルバムに入ってる曲が十代のころつくられてたということに驚く人がいるけど、このいい意味で小娘てきな初々しさは十代だった彼女にしかつくれなかったものだと思う。

この後の林檎はサウンド的にマニアックになっていくので評価が分かれるところですが

これは良くも悪くもわかりやすいので誰にでもお勧めできます。

大好きです!

兄から借りたアルバムの中のひとつに、この「無罪モラトリアム」が混じっていました。

はじめて聞いた時の衝撃は今でも忘れられません。



わたしは椎名林檎のアルバムはどれも好きなので甲乙付けにくいです。

が、十代の頃に殆どの曲が書かれたというこのアルバムの完成度には驚きでした。

他のアルバムみたいに(良い意味での)変な工夫が入っていなくて、ストレート。

それが彼女の音声を使って、真っ直ぐ届いてくるのが凄く素敵だと思います。

椎名林檎はとっつきにくい!と思っている人も沢山いると思うのだけど、

このアルバムはそんな人にだってお薦めできる一枚です。



個人的には正しい街、丸の内サディスティック、モルヒネらへんを推します。

有名曲だけど、ここでキスして。とか歌舞伎町の女王もやっぱりぞくりとします。



あーかっこいい
本能くらいしか知らなかった私が東京事変にはまり、そして林檎に・・・

ここまではまるとは。

不思議なアーティストだと思います。

今までにいたようでいなかった私にとって人をひきつけたら離さない麻薬のような

アーティストだと感じます。

もうやりすぎだろう。ってくらいかっこつけた歌詞、曲を作っても決してださくなくて、

かっこいいと思わせる。そこがまた彼女の魅力なのかも。

正しい街からもうやられまくりなアルバムです。

「都会では冬の匂いも正しくない」

この一言で何て言葉の使い方が上手い人なんだろうと思いました。

昭和歌謡曲のようにキャッチーですが、決して浅い音楽ではなく、深いものを作ってます。

はまったらきっと抜け出さないなぁ。

関連エントリー

Jポップ@人気アーティスト大特集Top >  023椎名林檎 >  無罪モラトリアム