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Grateful Days

Grateful Days

Dragon Ash

Grateful Days

定価: ¥ 1,050

販売価格: ¥ 1,050

人気ランキング: 4249位

おすすめ度:

発売日: 1999-05-01

発売元: ビクターエンタテインメント

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西海岸の香り
この曲懐かしい
これを聴いてHIPHOP聴くようになったから
カッコ良かった

z
zeebraのは単純な英語劣化版というかんじだが古谷健司のは割と気にならない。本物のを聞いてると黒人じゃなくて英語も使わなきゃラップで勝てる訳ないと思うけどそこんとこうま?く不自然な感じしないようにやってのけてる。

原曲の歌部分をラップにかえただけのような曲がアメリカでもいっぱいあるのを考えれば、原曲の匂いをほとんど感じさせないこの曲作りは極めて良心的。

今考えてみると90年代後半くらいの時の日本はアーティストもリスナーも結構質が高かったんだなぁとおもつた今日この頃。

名曲
Dragon AshはHIPHOPじゃないなどと、意味のないジャンル分けで
中傷する人が多いが、この曲は個人的に名曲であると思う。
HIP HOPをどう捉えるかは個人の考えによるが、人をただ罵倒し傷つけるなどアメリカのHIPHOPの暴力的な側面のみを本質と捉え、それを判断基準とするのはいかなるものだろうか?
もともとHIP HOPは、RAPの多様性や歌の社会性に鑑み、マイノリティーである黒人が差別反対等のメッセージ性をこめ、そこに暴力性は伺えるものの、平和や平等と言ったものが根本にあるように私はおもう。
そういうメンタルな部分さえ考慮すればDragon Ashの伝えようとしてることもまた同じ構造なのではないのだろうか。
と、少し本題からずれてしまったがトラック、歌詞共に
若さゆえの未熟さがあるものの、そこがまた試行錯誤を繰り返す若者の葛藤を表現していて良曲である。
ただ、話題になってるサンプリングはやはり許可を取るべきであっただろう。
また、某HIPHOPアーティストなどとの一連の喧騒によって、自らの音楽性を変えるようなことは、その圧力の強さや執拗な罵倒にも耐えてでも、やめて欲しかったとは思う。

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