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ハヤブサ

ハヤブサ

スピッツ

ハヤブサ

定価: ¥ 3,059

販売価格: ¥ 2,753

人気ランキング: 2950位

おすすめ度:

発売日: 2000-07-26

発売元: ポリドール

発送可能時期: 通常24時間以内に発送


2000年発表作品。SCUDELIA ELECTROなどでの活動で知られる、石田小吉を共同プロデューサーに迎え、それまでより、ややロック色濃い目の作品に仕上げている。スピッツというバンドの原点回帰にも似た風情もあるが、地に足のついたバンドの余裕も見せており、基本素材はあれネ!といった、「いただきます」的なちょっとしたお遊びもチャーミングに映えている。ハヤブサという言葉のイメージからくるような、強かな疾走感のあるグルーヴが、初期のスピッツを思い起こさせる。(春野丸緒)


さざなみCDと並んで最高峰のアルバム
これはすごいアルバムだ。『ハートが帰らない』がベストソング。

とにかくすごいアルバムだとしか言いようがない。

スピッツは物凄いロックバンドである。

スピッツのすごさがわかる
「チェリー」や「ロビンソン」の大ヒットですっかりポップなバンドと思われていたスピッツだけど、このアルバムを聞いたらそんなステレオタイプは吹っ飛ぶと思う。
今までの彼等の作品に比べてひたすらロック色があらわになっている。
特に「放浪カモメはどこまでも」や「いろは」「8823」「ハートが帰らない」「俺の赤い星」などは、スピッツ史上最高のロックチューンに違いない。僕のようなハードロックファンも唸らせるこのアルバムは是非とも聞くべきだ。

スピッツは、良い。
何気に最高傑作では?と思っている。ロック色がかなり濃く、当時出されたベスト盤とは対照的だ。

もちろんスピッツのセールスポイントでもあるメロディーの良さは消えてない。音がバンドを意識して分厚くなっただけだ。もともと僕はベスト盤に収録されているような曲から聴きはじめて、ハチミツを最高傑作と信じて疑わなかった奴だ。でもコレを聴いた時はしてやられた、って感じだった。やっぱスピッツってバンドなんだなぁとか、アホみたいな言葉でしか言えないけど、彼等のパワーに圧倒された感じがした。

究めた感がある。聴きながらピロウズの『リトル・バスターズ』を思い出していた。足りない要素も、過剰な要素もない。波に乗っているバンドがつくるアルバムだと思う。やるなぁ、スピッツ。7年前の作品ながら、一人で感激。

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