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坂本真綾 ショートムービー "03+"

坂本真綾 ショートムービー "03+"

坂本真綾

坂本真綾 ショートムービー "03+"

定価: ¥ 3,675

販売価格: ¥ 3,675

人気ランキング: 20108位

おすすめ度:

発売日: 2003-12-10

発売元: ビクターエンタテインメント

発送可能時期: 通常3〜4日以内に発送


声優、歌手としてのみならず、舞台やTVドラマへの出演で女優としても進境著しい坂本真綾が、『水の女』を手がけた映画監督、杉森秀則とタッグを組んで初主演したショート・ムービー。音楽の菅野よう子は今回、エグゼクティブ・プロデューサーも務めている。
「黒は嫌いだ」と呟きながら、カラスをボウガンで殺し続ける少年と、彼の前に現れた全身黒づくめの奇妙な少女の交流の顛末。全編渋谷ロケで綴られる、冷たくファンタジックな都会のおとぎ話だ。
渋谷の風景そのままに、躍動感と空虚感の入り交じる演出に思わず引き込まれる。坂本真綾は、川に顔まで浸かったり、粉の中をころげ回ったりと、文字通り体当たりの演技を披露。持ち前の透明感を最大限に生かし、少年の心を溶かしていく少女の不思議な優しさ、そして脆さを表現している。(安川正吾)


んー・・・
感想としては・・・面白いではなく、不思議な感じがしました。
ちょっと収録されてる時間の割りには値段が高いかな?と私は思いました^^;
 真綾ファンは見ないといけないと思いますよw

03cross
「坂本真綾」主演という事で本作を手にしたという人も多いでしょうが、結果として好き嫌いの分かれる独創的な作品になりました。どうしてこのような結果になってしまったのか・・・それはこのような理由が挙げられるでしょう。
1.坂本真綾の感性が全く生かされていない
真綾さんは歌がとても上手く、聴く人に強い印象を必ず残してきたはずですが、この映画はセリフも無いし、非日常的な衣装を身にまとって登場します。これではファンもがっかりしてしまうような気がするのです。
2.話の核心がとっつきにくい
さっきも言ったのですが、セリフが無いので、何を言いたい話なのかさっぱり分からない部分が度々出てきます。
3.目立つ部分が確実にずれている
これはあくまでも真綾さん主演の映画なのですが、共演の少年の方が出番が多い・監督や音楽、そしてあまりにも摩訶不思議なインパクトばかりが目立ってしまう。これでは主演の意味が無いのでは?
理屈っぽくてごめんなさい。でも、この作品を見た人ならきっとこの疑問を感じるでしょう。ラストも残酷ですし、あまり心からのお勧めが出来ません。もし、また何かの機会があるなら、真綾さんの個性を生かした素晴らしい作品になって欲しいです。

印象には残るのだが・・・
坂本真綾さんという人が何者なのかよく知らないのですが、純粋な
映像作品としてはそれなりに評価できます。
黒が嫌いだと言ってカラスを憎む少年と、黒ずくめのナゾの女性(少女と
いう年齢でもないし、そういう雰囲気でもないでしょう)の
交錯がテーマですが、状況説明や背景の説明はなく、感性でとらえる
しかない作品なので、これを見て何かの意味を見出すのは難しい
でしょう(というか、そういう見方は適切ではないのかもしれません)。
しかし、何がしかの象徴的な印象が残る作品であるのは確かです。
色調を抑えたカラーとモノクロの中間のような青っぽい画面も
効果的です。
なお、ジャケットのクロスの部分はスリットになってるのですが、
内側に入っているカードの表面に夜光塗料が塗ってあるので暗闇で
緑っぽいクロスが浮かび上がります。
そういう説明はどこにも書いてませんが、お持ちの方はお試しあれ。

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