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攻殻機動隊 S.A.C.プロダクションノート

攻殻機動隊 S.A.C.プロダクションノート

田中敦子

攻殻機動隊 S.A.C.プロダクションノート

定価: ¥ 6,090

販売価格: ¥ 6,090

人気ランキング: 23866位

おすすめ度:

発売日: 2006-07-28

発売元: バンダイビジュアル

発送可能時期: 通常24時間以内に発送


「負け戦」と思われていたにもかかわらず、記録的な逆転大ヒットを記録した「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズ。その制作の裏側に迫るDVDとブックレットのセット。アニメライターたちが取材とともに書き込んだブックレットは読みごたえ抜群。DVDは「ネットの闇に潜む男CHAT!CHAT!CHAT!」と2nd GIGの「草迷宮affection」の2本の物語を複数のスタッフのコメンタリーで構成している。いやはや映像としては206分ぶん。これは見ごたえタップリだ。神山健治監督以下、精鋭スタッフたちの意図を持った作品作りの深奥が見えてくる。アニメには偶然はない。すべては意図のもとに描かれるものこそがアニメだ。これはアニメや映像作品の秘密を知りたい、すべての人々に見てほしい1本だ。(志田英邦)


見なくても全く支障がない商品。ホントの攻殻ファン向けかも
正直な所、星での評価は難しい商品だ。

人によっては「星5」にも、「星1」にもなりうる可能性がある。

DVDを全てそろえたいファンなら、買って損はない情報量だ。

ただし、ほとんどの人にとって

「見なくても全く支障がない商品」と思って良いだろう。



DVDパートは3つ。

1st、2ndを1話ずつ、製作者のコメンタリー、菅野よう子のインタビュー・ドキュメント。

製作者の裏話、苦労した点、シーンの解説などを収録したコメンタリーは

約2時間とボリュームはあるが、量だけとも感じる。

BOOKとの重複、別の場面で同じようなコメントなど聞いてると私は眠くなる。



菅野よう子パートは気軽に楽しめるインタビュー映像だが、

ここで初めて明かされるエピソードは少ないかもしれない…。



BOOKパートは、「攻殻」を用いたアニメ制作の紹介。

確かに脚本の出来る過程の説明など、ファンなら非常に興味深い制作の裏話もある。



その反面、

一般的なアニメ制作の説明、そしてそれと「I.G」の違いなど

「本当の教科書」にするようなものを載せて

DVDと抱き合わせて販売されても困ると感じるだろう。

完全マニアックアイテム
色いろな資料やなんかが目白押しで

最初は楽しかったけど後半だれました。

僕みたいに純粋にアニメを楽しみたい人には

不向きだなーと思った。でも攻殻のことを

もっと知りたい人にはとってもお勧めです。

買ってみてください。

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