Ｊポップ＠人気アーティスト大特集

小田和正カウントダウン・ライブ ちょっと寒いけど みんなでSAME MOON!!

小田和正



定価： ￥ 7,140

販売価格：

人気ランキング： 40903位

おすすめ度：

発売日： 2001-05-16

発売元： ファンハウス

発送可能時期：

2000年12月31日、雨のなかで行われた、横浜八景島シーパラダイスでのカウントダウンライヴを完全収録した作品である。
力強いドラムとともに歌いだし、ギターを弾きながら目を閉じて熱唱する、オフコース時代の名バラード（79年）。キーボードの弾き語りによる、SMAPのカバー曲。黒のロングコートで登場したゲストの鈴木雅之が、客席へと通じるスロープで足を滑らせて転んでしまう。ちなみに、オープニングで小田自身も滑りかけた。また、ゲスト総動員で合唱する91年の大ヒット、サックスのソロから始まるオフコース時代の（80年）などが収録されている。
ブルーのニット帽をかぶって、力の限りのステージパフォーマンスを披露する。誠実な歌詞と丁寧なハイトーンが、20世紀最後の横浜の夜を彩った。（速藤年正）

すばらしい。
オフコース時代から現在までのまさにベスト盤といってもよい作品だ。

「ｙｅｓ?ｙｅｓ?ｙｅｓ」はオフコース時代のキーをそのまま使って２０年の歳月を感じさせない。また「夜空ノムコウ」の演奏、ゲスト出演、ＭＣ等オフコース時代にはありえないベテランのサービス精神満載でまさにベストといってよいのではないだろうか？

声もよくでており本当に透明なハイトーンボイスは唯一無二といってよいだろう。

ただ残念な事は知り切れの曲（さよなら、秋の気配等）があったことで時間的制約もあったかもしれないが実に残念でならない。

それがなければ間違いなく星５つだ



誰かいたのかな？
素晴らしいＤＶＤ(システムは置いといて)２、３回観ていて気付いたのですが、『恋は大騒ぎ』の「恋してる人は〜」のあたりで小田さんが少し何かをみていませんか？私はそればかり気になってしまいました。…オフコースの曲(特に眠れぬ夜)が始まるとみんなからどよめきや拍手が送られるのは小田さんとしてはどうなのだろう…

♪　あ、りがとう、いつも、いつも〜♪
で、始まる小雨ふる大晦日のカウントダウンライブは
小田さんのホームタウン横浜で開催された。
私がこのDVDと出会ったのは
某大手レンタルショップの
ディスプレーでした。
小田さん歴25年を誇る私ですが、
当時は仕事が忙しくてご無沙汰していたのです。
で、再会してしまいました。
もちろん、衝動買い。
それから４年経って、今度は
『風のようにうたが流れていた』を
もちろん衝動買いしてまたまたマイブーム。
すると昔のoff courseからもういちど
たどってみたくなって、
マイアーカイブを総動員して
小田さんの総復習をしました。
小田さんDVDの独断と偏見ベスト3は
１　『風のようにうたが流れていた』
２　『1982.6.30.武道館コンサート』
３　『ちょっと寒いけどみんなで〜』
となります。
『武道館』は小田さんが感極まって声があまり出ていないけど、
その「悲しみで息のつまったような悲しげな声」が感動を呼ぶのです。
で、この『ちょっと寒いけど〜』は
いろんなことを乗り越えて技術的にも感性的にも精神的にも
不動のアーティストになってしまったという証のような
ライブとして位置づけています。
「小田さんが好き」な人はもちろん、
素直に「好き」と言えない人も、
特に小田さんにこだわらなくて幅広く音楽を愛する人も
みなさん、ライブラリーに１枚、置く価値があるはずです。
「あ、りがとう、いつも、いつも〜」は
私たちが小田さんに伝えたい気持ちですね。
本当。