Jポップ@人気アーティスト大特集Top >  012小田和正 >  BETWEEN THE WORD&THE HEART

BETWEEN THE WORD&THE HEART

BETWEEN THE WORD&THE HEART

小田和正

BETWEEN THE WORD&THE HEART

定価: ¥ 2,548

販売価格: ¥ 2,421

人気ランキング: 12512位

おすすめ度:

発売日: 1995-03-25

発売元: ファンハウス

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



素の小田和正
ひょっとすると小田さんで1番好きかもしれない、超地味なアルバム。オフコースは一時の勢いを失い、かたやオフコースとしてのアルバムも発表された年に、その片隅でこんなに素敵な作品を作っていた、という事実に感動します。このアルバムは、いろんな事情から作られることになったので、いい意味で肩の力の抜けた、小田さんの素が出ている感じのするアルバムです。あまり誉めている人がいないのですが、僕は「一枚の写真」がとても好きです。このアルバムが出た頃、世間では「乾杯」が流行っていましたが、僕は「誇れるのはただ」の方が個人的には好きでした。シングルしか聴く価値のないアルバムも多い中、本当によくできたアルバムだと思います。

初期の小田さん
初期の歌も聴いて欲しいです。

今の小田さんと違ってとってもクールです。



今の小田さんの歌しか知らない(聴いたことない)って人に

ぜひとも聴いてもらいたいですね。



ただ、なんだか暗い…って思われるかもしれません。。?

ファンなので。なんと言われようが好きですけど。



小田和正の素
サウンドには重厚感がなくなり、歌唱もずいぶん力が抜けてきたように感じる。オフコースの解散が決まって、自分が本当にやりたい音楽を模索し始めたのではないだろうか。オフコースの頃に比べると、売れ線を意識してつくった様子もなく、原点に戻った感じ。その結果、素の小田和正を堪能できる仕上がりになった。

しんみりとした気持ちにさせる曲が多く(たぶん全部)、何かかけがえのないものを感じる。すべての曲が好きだが、特に”ためらわない、迷わない”がお気に入り。いままでの葛藤を振り切り、まっすぐに生きていこうとする小田和正の決意表明を歌ったもので(きっとそうだと思う・・)、私もこういう生き方がしたいなぁとしみじみ思った。

メッセージ性が強く、いろいろと考えさせられる曲が多い。小田和正が何を思って歌っているのか、考えながら聴くのもおもしろい。

関連エントリー

Jポップ@人気アーティスト大特集Top >  012小田和正 >  BETWEEN THE WORD&THE HEART