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I LOVE U
I LOVE U
Mr.Children
定価: ¥ 3,059
販売価格: ¥ 2,753
人気ランキング: 722位
おすすめ度:
発売日: 2005-09-21
発売元: トイズファクトリー
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
期待したほどでもなかった。
桜井さんは「最高傑作」と言っていたが、私としてはイマイチだ。
まさか四次元に収録されていた曲が3曲も入るとは思わなかったし、どれも中途半端で終わってしまっているような気がしてならない。同じ系統のアルバムとしては、kind of loveのほうが好きだ。
このアルバムの中で、「桜井色」がもっとも強く入っているのが「door」だろう。しかしあまりにその色が濃すぎるせいで、聴き手にメッセージが伝わりにくくなっているような気がする。また、「ミスターチルドレン」としての楽曲というよりは、桜井さん一人のための曲、といってしまっていいのではないか。
アルバムのほうは不満が残る内容だったが、ライブDVDのほうはかなりいい。アルバムの中でパっとしない印象をもった曲も、また違った印象を受けると思う。ぜひtour IラブUをチェックしてみてほしい。
多種多様の曲が入った中粒揃いの良作
「アーティスト」と言われる歌い手は山ほどいるが、私に言わせれば、現行の歌い手で「アーティスト」と言えるのは、おそらくMr.Childrenくらいだろう。
表現性と商業性の両方で成功を収めた数少ない、まさしくポップスター。
アルバム「I LOVE YOU」は比較的最近のアルバムで、多種多様の曲が入った中粒揃いの良作。必ず何か1曲は、自分のお気に入りが見つかるだろう。
ただ、「LOVE」が根本のテーマになっているが、どの曲も独立した世界観を持っていて、コンセプトアルバムと言うよりは1曲1曲の寄せ集めの感が強い。
しかし、このアルバムの不統一感は、あえてそう意図したとしか思えない。
私個人の感想としては、「シフクノオト」の(色んな意味での)反動が今作に如実に反映されているんだと思う。
コンセプトアルバムとしての「シフクノオト」の楽曲は(私はそう考える)芸術性、完成度の側面で1つの極みに達したが、聴き手にもエネルギーを必要とした。
そのため今作は、あえて寄せ集め的な構成にして、あえて多種多様な曲を入れ混ぜ(それはミスチルの表現の幅の広さを示すこともできる)
聴き手が、割と日常生活の中でBGMとして気軽に聴く事ができるようにしたんだと思う。
ミスチルは、色んな意味でバランスを取るのが上手い。例えば、1つのシングルやアルバムのイメージだけが強くならないように、
次作はそれとは全く違ったものを作ったり、絶対に譲れない表現性、商業性の根幹をすえながらも、定期的に実験的で冒険的な曲を打ち出してくる。
(実験的、冒険的な楽曲を作る事ができるというのは、商業性への絶対的な信頼が無ければまず出来ない。
そのため多くの歌手は、以前に売れた曲、もしくは売れ筋をなぞって、無難な路線に走る。)
ツアーも欠かさず、アーティストと言えばスタジオに篭ってしまいがちだが、ap bank fesのようなライブ、音楽活動にも積極的に参加している。
こういった事が、ファンをひきつけて離さない。
本アルバムで特筆すべき曲は「Worlds end」「Sign」
アルバムの出だしである「Worlds end」は、ロック調の曲。前作「シフクノオト」のイメージとは180度異なっていて、突き抜けた感じが堪らない。
これもミスチルの1つの側面だと思う。しっとりとしたバラードが好きな方には、紛れもなく「Sign」がオススメ。
初級?中級向け。
Sign、未来、and I love you、Worlds end 等名曲は揃っています。
シャッフル再生するには悪くない。
1つ言えるのはアルバムとしての統一感がないように感じる。
また、このアルバムの「リード・トラック」的なものにアルバム曲がないということで、どうもシングル曲が目立ちすぎているように感じる。
もう1つは歌詞が見ずらい!
「跳べ」あたりはどう読めばいいのか解らない!
あまりこりすぎなくてもいいように感じたが・・・
上の二つはファンの僕からの意見です。あくまで。
このアルバムは初級編ですね!深いファンじゃない人にとってはとてもいいアルバムに感じるはずです。
「とにかくミスチルの曲を知りたい!」と言う人にとってはお勧めですね。一度は聴いてみてください!
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