Jポップ@人気アーティスト大特集Top >  006Mr.Children >  しるし

しるし

しるし

Mr.Children

しるし

定価: ¥ 1,200

販売価格: ¥ 1,200

人気ランキング: 949位

おすすめ度:

発売日: 2006-11-15

発売元: トイズファクトリー

発送可能時期: 通常24時間以内に発送


楽曲が進むにつれて、どこまでもスケール感を増していくメロディ・ライン。必要最小限の楽器によって無限大の深みを描き出すバンド・アンサンブル、愛おしさ、慈しみといった感情を包み隠さず、大らかに表現するボーカル。音楽的な成熟と"いま、この気持ちを伝えたいんだ"というダイナミックな初期衝動がひとつになった、恐るべきクオリティを体現したロック・バラードであり、'00年代のミスチルを代表する名曲。シンプルなバンド・サウンドをキープしたまま、ドラマティックなサウンド・スケープを構築していくアレンジメントも秀逸。(森朋之)


恋の巡礼馬たちへ
 失恋すると人は,「もう愛してない,忘れてしまいたい,もう恋などしない」と,自分の心の苦しみから逃げてしまいがちです。



 でも「しるし」は「ダーリン ダーリン いろんな角度から君をみてきた 共に生きれない日がきたって どうせ愛してしまうと思うんだ (しるし より)」



と逃げる事も,隠すこともせずに,ただ自分の心に正直に歌っています。



 恋を失ってから「しるし」と出会わなければ,心をどこにもっていけばいいのかわからずに,何をする事もできずに立ち往生し,迷子のように惨めだったに違いありません。



 「しるし」は失恋して痛んだ心を魔法の薬を塗るように,熟成させていてくれるでしょう。 

成熟したチルドレン
大ブレイクして以来、ミスターチルドレンというバンドは社会風刺や棘の潜むラブソングを歌ってきた。

しかし、ここにきて多くのファンが言うとおり、「当たり障りのない」曲が増えているということも否めない…。

しかし、人間の生きていく過程において、いつまでも“成長”がないことほどつまらないことはない。

そういった意味で、このバンドが“成長”しているのならば以前のような刺々しいパーソナルなメッセージよりは

成熟した親としての視点から見た世界を歌っても良いのではないだろうか?



曲中の『ダーリン』は名もなき詩の『darlin』とは対象が変わってきているのではないだろうか?



恋人への歌ではなく、子供や肉親への狂おしいほどの愛情を含有した歌として聴いてほしい。

ファンも成長していかなくては。

中川さんや田原さんはどうなんだろう・・・
曲としてはまぁいい。が、どんどんバンド色が薄れていってるミスチル。最近は特に「桜井WITH中川田原鈴木」という感じがしてならない。中川さんや田原さんは満足なのだろうかと考えてしまう。もっとバンドのグルーヴを大切にしてほしい。

関連エントリー

Jポップ@人気アーティスト大特集Top >  006Mr.Children >  しるし